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OnlyOneの技術

当社の開発・所有する(※)する病理標本作製技術の一例です。

​※:当社の調査結果です。

CTMA.png

CTMAClipping Tissue Micro Array)

TMAは一度に多くの組織アレイを染色できるメリットがありますが、元の組織ブロックに円柱の穴が空いてしまい他の研究に利用できない・ブロックの上と下が同じ組織でないリスク・配置組み換えが困難というデメリットがあります。

CTMAは元組織ブロックに穴を空けず、使用直前の形態確認も適時可能で、組合せも自由なTMAです。

CBMA

CBMA(Cell Block Micro Array)は当社が開発したセルブロック作製法です。

  • 細胞量:500万 個以上(当社旧来法の1/10)

  • 直径3㎜×高さ3mm円柱の中に均一に埋め込ます。

  • スライドグラス1枚に最大21コアのセルブロックを配置可能

CBMA.png
miss.png

MISSMulti Immuno Stain System)

1枚のスライド上で最大8個の1次抗体を同時免疫染色できる方法です。

  • 6mm円内にトリミングまたはクリッピングした組織を貼付し染色可能です。

  • 1抗体の使用量は25~30μL

    • ​​マイクロプレート培養上清抗体量で十分

  • 抗体のコンタミはありません。

条件:賦活化条件と2次抗体が同じことが必要

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