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細胞診:LBC
細胞診 といえば、臨床での癌関係での婦人科細胞診、穿刺吸引細胞診、液状検体細胞診等があります。
弊社ではLBC(Liquid based cytology)を利用した研究目的の受託も実施、ご提案しています。

LBCの種類
LBCの種類は、国内において4種類ほどの試薬が利用されています。
ThinPREP、SurePath、CellPrep、TACAS
弊社では業務委託先を含めて複数のシステムでの標本作製が可能です(詳しくはお問い合わせください)。
臨床検体での各種メリットがあるLBCですが、研究目的材料での利用にも多くのメリットがあります。使用される材料、目的によって提案できる内容もあります。
お気軽にお問い合わせください。

臨床診断分野
LBCで採取された臨床材料、検診材料を標本化すること、有資格者によるスクリーニングの受託可能です(業務提携先との連携)。



研究分野での応用
LBCはサイトスピン法と同じ細胞回収率が高いメリット以外に以下の様な特徴があります。
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採取した細胞の保存が可能
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同じ質(細胞量・厚さ)の標本を再作製可能
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免疫染色や遺伝子検査などの追加検査が可能
このようなメリットを利用して各種研究の提案を実施させてきた経験があります。
臨床液状検体、培養細胞等の病理組織標本以外での研究利用はいかがでしょうか。
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